三浦市立小中学校で取り組む海洋教育の成果を披露する「海洋教育のつどい」が2月17日、三崎中学校で行われた。

(一社)みうら学・海洋教育研究所の主催で、6校から約80人が参加。吉田英男市長は「市は経済活性化のキーワードに掲げる『海業』を教育現場にも取り入れた。海に親しむ子どもを育て、三浦から全国に発信したい」とあいさつした。

舞台上では、初声小4年が4班に分かれて説明した「海洋プラスチック問題」、剣崎小2年が一枚の布で巨大魚を表現した「スイミー〜えなわんの生き物のしょうかい」=写真=、旭小3年が「わかめパーク」開設を想定した「わかめのあふれる魅力」、上宮田小4年がアメフラシとフナムシを解説した「そんなところにそんな生き物」、三崎中2年がSDGsを絡めて調べた「フードロス問題への取り組み」、初声中3年が能登半島地震を教訓にした「災害と防災」を発表した。

最後に、及川圭介教育長は「初めて知ったことも多かった。今後も独自の発想で学びを深めてほしい」と講評した。

市は2012年から東京大学三崎臨海実験所と海洋教育を推進。16年に同研究所を設立した。