150周年を記念した企画の一つとして今年1月、磯子小学校へ廃タイヤを再利用したゴムマットが贈られた。

寄贈したのは、150周年実行委員会で副委員長を務めた柳川学さん。自身も含めて親子3代で同校出身の柳川さんが、節目の年に子どもたちのために何かできないかと寄贈を企画した。柳川さんはタイヤの販売・製造業を営んでいることから、廃タイヤをリサイクルしたマットなどの製品を製造する(有)魚瀬ゴム=寒川町=の協力を得て、厚さ約1cmのマット合計262枚を寄贈。マットは6年生児童や柳川さんらが協力し、「お祝いの会」などが開かれた1月27日に校舎2階のテラス部分に敷き詰められた。

マットを敷いたことで、一面がコンクリートだったテラスのクッション性が少し増し、作業後には児童が寝転ぶ姿も。今までテラスは活用されていなかったが、同校では今回の寄贈を機に活用法を検討しているという。柳川さんは「子どもたちの安全につながり、テラスが活用できる場になったらうれしい。使わなくなったタイヤが役に立つことを知ってもらい、SDGsの観点から子どもたちの学びにもなれば」と話した。