地域の親子に交流の場などを提供するNPO法人「パオパオの木」による音楽イベントが3月13日、狩場町東部自治会館で初めて行われた。

パオパオの木の代表を務めている伊藤奈美さん=人物風土記で紹介=は以前にバンド活動をしていたことがあるなど、音楽が好きだという。「音楽を通じ、親子同士のコミュニケーションを図る催しをやりたい」と考えていたところ、交流のある親子の広場「えの木」に今回のイベントに協力した「アダチ音研」=ともに南区=を紹介してもらい企画が実現した。

この日の音楽イベントでは、地域に暮らす親子らが空のペットボトルにビーズや米を入れたマラカス作りに挑戦。アダチ音研の社員がマラカスの振り方によって音が変わることなどを教えた。その後、社員が演奏する米津玄師さんの「パプリカ」などの曲に合わせ、子どもたちがマラカスを振った。伊藤さんは「少人数だが、地域交流を深める機会になった」と話した。