湘南台中学校で14日、さまざまな分野で活躍する卒業生を講師に招く講演会「ようこそ先輩in湘南台」が開かれた。中学1・2年生を対象に、将来の仕事や生き方について考えるきっかけにしてもらおうと、湘南台地区郷土づくり推進会議と同地域協力者会議でつくる実行委員会が主催した。

講師を務めたのは、プロバスケットボール・湘南ユナイテッドBCの小宮優大選手、藤沢市消防局で働く消防士の先崎正則さん、ストリートダンサーのHERO(山口浩功)さんの3人。

六会中の出身で中学生のころからプロ選手を目指していたという小宮さんは「夢に向かって段階的な計画を立てることでやるべき行動が明確になる」と伝えた。先崎さんは中学2年のときに新潟県中越地震のニュースを見て救助活動にあたる隊員の姿に感銘を受けて消防士を志したことを説明。「人命に関わる仕事は体力的にも精神的にもきついことがあるが、市民から感謝されてとてもやりがいがある」と話した。ダンスを披露したHEROさんは生徒から拍手を浴び、会社員から世界一のダンサーになることに挑み続けた経歴を語り、「みなさんも一生懸命に自分の道を切り拓いて」と呼び掛けた。