金沢公会堂で3月11日、金沢消防署、金沢消防団、金沢区役所によるテロ災害を想定した合同訓練が行われた。

訓練は公会堂内で有毒物質がまかれたことで、多数の傷病者が発生した想定で実施。総勢61人が参加し、有害物質の検知と除染、軽症者の避難誘導、重傷者の救出活動などに取り組んだ。

当日は東日本大震災の発生から13年を迎えたことから、開始前には参加者一同で黙とうを行った。訓練を終えて同署の菅野剛警防課長は「多数の傷病者が発生し、現場が混乱した状況下での活動を改めて確認することができた。今後も金沢区民の安心・安全を守るため、関係機関との連携を強化し、災害対応力の向上を目指したい」と講評した。