小中学生がストリートダンスの腕前を競う「湘南ダンスサミット」が先月31日、湘南台文化センターの市民シアターで開かれた。同実行委員会の主催で8回目。市内外から計36チームが参加し、熱のこもったパフォーマンスで会場を沸かした。

青少年育成や地域活性化を目的に市内でダンス指導者として活動する佐藤雅宏さんの発案で2021年10月にスタート。回を重ねるごとに参加者数が増え、今回は最多チームとなった。

小学生対象のキッズ部門には19チーム、小中学生のジュニア部門には3チーム、年齢制限のないショーケース部門には14チームが出場。参加者らは3分の持ち時間で音楽に合わせて振付を披露。審査員はプロダンサーらが務め、技術や衣装、構成、表現力などを評価。地域メディアなど特別審査員の評価も加え、優勝や特別賞を選んだ。

キッズ部門では平塚市を拠点に活動する「Orthros」が優勝。昨年から練習を重ねていたといい、リーダーの後上新太さん(12)は「12歳以下では出場できる最後の大会だった。ほかにも強いチームがいるなか優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。

ジュニア部門で優勝した「TOMMYALPHA」のUMIさん(13)は「オーケストラをテーマにした作品。今日は『オーケストラの日』なので賞が獲れてうれしい」と受賞を喜んだ。