buzz cutのほうはバリカンで刈った髪形を全般的に表す感じがして、多少長さのバリエーションがあるニュアンスです。具体的にどの髪形を指すのか、少しあいまいな気がします。丸刈りに加えて、上のほうや前髪を少し長めに残したcrew cut(スポーツ刈り)みたいなものや、flattop(角刈り)みたいなものも含めてbuzz cutと言ってしまうことがありますので。いわゆる「丸刈り」をクリアに伝えたければ、induction cutなんて呼び方もあります。

shaved headは、文字どおりかみそりでそった短い髪形のことですが、普通の「丸刈り」でもshaved headと呼んでしまうことが多いです。

髪形を表す表現

buzz cut (バリカンで短く刈った髪形全般)
shaved head/induction cut (丸刈り)
crew cut (スポーツ刈り)
flattop (角刈り)
undercut (ツーブロック)

タロウさんの英文はこんなふうに言い換えるといいでしょう。

If you have a receding widow’s peak, you should shave your head. (M字型に生え際が後退してきたら、丸刈りにしたほうがいい)

ジロウさんが言っていることが正しいなら、筆者はバッチリ富士額(not a receding one〈まだ後退まではしてません〉)なので、ツーブロックで正解なのですね。でも時期がきたら、タロウさんが言うようにすっきりとclippers (バリカン)で全面的にいきたいと思います。

そういえば、筆者がアメリカにいたときに、Supercutsというチェーンの安い理髪店に行ったことが1度だけあります。そこで筆者の髪を切ってくれた白人の中年女性が、アジア人の太い髪に慣れていなかったのか、髪を刈っている間ずっと、「バリカンが壊れそうな音がするわ!」「あなたの髪は針金みたいね」「こんな髪の人いままで見たことないわ」と大騒ぎしていました。

crew cutのイメージで、横と後ろをバリカンで刈り上げにしてもらいたかっただけなのですが、出来上がってみたら、見事な角刈り。ちょうど、日本に一時帰国するタイミングが近かったので、日本に戻ったときにすぐに美容室に駆け込みました。初めて行く美容室で、美容師さんが来るなり、筆者に聞いてきたのが、「自衛隊の方ですか?」。Well, it’s a long story… (まあ、いろいろありまして……)。