「学歴・頭のIQ」で、「仕事能力」は判断できない。仕事ができるかどうかは、「仕事のIQ」にかかっている。

『世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた』と『一流の育て方』(ミセス・パンプキンとの共著)が合わせて25万部突破の大ベストセラーになった「グローバルエリート」ことムーギー・キム氏。

彼が2年半の歳月をかけて「仕事のIQの高め方」について完全に書き下ろした最新刊『最強の働き方――世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ77の教訓』は、早くも20万部を突破、翔泳社主催の「ビジネス書大賞 2017」の大賞を受賞し、世界6カ国で翻訳も決定するなど、世界中で注目を集めている。

本連載では、ムーギー氏が「世界中の上司に怒られ、凄すぎる部下・同僚に学んだ教訓」の数々、および「日常生活にあらわれる一流・二流の差」を、「下から目線」で謙虚に紹介していく。

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二流の人ほど盛大な誕生日を開催する

「ハッピーバースデー オッレー♪ ハッピーバースデー オッレー♪ ハッピーバースデー ディーア ……オッレー♪♪ ハーピバースデー オッレー♪♪♪」

世の中には、誕生日を迎えるたびに、ますます二流に転落してしまう人たちが存在する。

いくつになっても大騒ぎして人を呼びまくり、ケーキのろうそく消しから部屋の飾りつけまで、自分に対して至れり尽くせりの盛大なパーティを開催する残念な人々たち

最悪のケースでは、大物芸能人でもないのに「自分で自分の誕生日会を何度も開催してしまう」暗すぎる二流の底に転落する人々が存在する。

これに対し、一流の人は、誕生日を迎えるときも一流である。

一流の人ほど、誕生日だからと大騒ぎせずに、いつもどおりの平常心で「40の大台にのっても、年は単なる数字」と、年を取るたびに一喜一憂したりしないものだ。

「頭のIQの高さや学歴の高さ」と「立派に年を取れるか」は関係ない。世の中には、誕生日の過ごし方や年の取り方で、その「人間的故障」や「人格的欠陥」のすべてがバレてしまう、残念な人たちが存在する

それでは、1つ年をとるだけでコロコロ「二流の暗闇」に転落する人の特徴は、どういうものなのか? 早速、紹介しよう。