世界各国で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が報告される中、日本国内でも少しずつ感染者が増えてきているようですね。今後、日本でまた感染拡大が起きないことを祈るばかり。

今回は、変異株に名付けられるギリシャ文字が、英語ではどんなところで使用されているのかを紹介します。ギリシャ文字を取り入れた表現は、日本語にも多いので、きっと身近に感じるはず。意外なものがギリシャ文字に由来しているんです。語源を知ると、オミクロンの響きも違って聞こえるかもしれませんよ。

変異株に使用されたギリシャ文字

2021年5月31日に世界保健機関(WHO)は、議論を簡易化し、名前による偏見を取り除くために新型コロナウイルスの変異株の命名にはギリシャ文字を使うことにすると発表しました。変異株は当初、発見された国名でthe UK variant(イギリス型)、the Indian variant(インド型)のように呼ばれることが多かったのですが、インド政府がそれに抗議したことも背景にあったのでしょうか。実際にギリシャ文字を使ってこれまでに名付けられた変異株は以下のとおりです。