一部上場企業の社長・企業幹部、政治家など「トップエリートの話し方」を1000人以上変えてきた岡本純子氏。

たった2時間の指導で「棒読み・棒立ち」を「会場を総立ちにさせるほどの堂々とした話し方」に変える「劇的な改善ぶりと実績」から「伝説の家庭教師」と呼ばれている。

その岡本氏が、全メソッドを初公開し、15万部を超えるベストセラーとなった『世界最高の話し方』に続き、このたび『世界最高の雑談力―― 「人生最強の武器」を手に入れる! 「伝説の家庭教師」がこっそり教える一生、会話に困らない超簡単50のルール』を上梓し、発売3日で3万部を突破するなど、話題を呼んでいる。

コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「『雑談が苦手な人』もすぐに上達する魔法の『凄い発想法』」について解説する。

日本人の「コミュ障化」に拍車がかかっている

新型コロナの感染者数は減少の一途をたどっていますが、いまだに多くの人がマスクを着用し続け、コロナ禍前の風景にはまだまだ程遠いのが実感です。

先日の記事日本人「マスク外す日」、永遠に来そうにない6理由で、なぜ、日本人がマスクをなかなか外せないのかについて詳細に分析しましたが、コロナ禍は私たちのコミュニケーションスタイルにも大きな影響を与え、結果として、日本人の「コミュ障化」に拍車がかかっています。

人と会う機会が減り、「雑談力に自信がない」という人が増えているのです。

すっかりさび付いてしまった雑談の「勘」。はたして、どのように取り戻せばいいでしょうか。

実は雑談が苦手な人に共通する「思考パターン」があります。

ポストコロナに向けて、今、手放しておきたい「3つの思い込み」について掘り下げてみましょう。

この「3つの誤った思い込み」を解き放つことで、雑談は一瞬でうまくなります。それほどまでに魔法のような「凄い発想法」でもあります。