秋といえば行楽シーズン。週末や3連休に出かけようと思っている人も多いのではないだろうか。

そんなときに便利なのが、JRが発売している各種のフリー切符だ。こういった切符はそれだけでもお得だが、エリアが近接しているものを組み合わせて使ったり、フリーエリアまでの乗車券と組み合わせることでよりお得に使えたりしないだろうか……と考えてみた。

すると、都区内から出かけるのに「都区内発」のフリー切符を買わないほうが安いケースや、組み合わせによってお得になるケースが見つかった。そこで今回は、最近始まった消費増税分以上にお得になる、そんな例を取り上げてみた。

「都区内発」だと損をする?

10月1日〜12月25日の間発売している、千葉県内のJRと一部の地方私鉄が乗り放題のフリー切符が「サンキュー ちばフリーパス」(3970円)だ。都区内からフリーエリア内までの往復乗車券がセットになった「サンキュー ちばフリー乗車券」(4790円)もあり、都区内から出かける人は当然こちらを購入することだろう。

ところが、一部の駅からは割高になるケースがある。「フリーパス」と「フリー乗車券」の価格差は820円。つまり、フリーエリアの境界である松戸・市川・舞浜まで往復820円(片道410円)未満の駅から乗る場合は、都区内発よりも「フリーパス」を買い、別に切符を買って往復したほうが安くなるのだ。

では、都区内発ではなく、乗車券と「サンキュー ちばフリーパス」の組み合わせのほうが安い区間はどこか。