スライドドアのほか、ロングアシストグリップやユニバーサルステップなど、お子さんやお年寄りでも安心な装備も設定(写真:トヨタ自動車) スライドドアのほか、ロングアシストグリップやユニバーサルステップなど、お子さんやお年寄りでも安心な装備も設定(写真:トヨタ自動車)

一方「Z」系と「G」系の違いは、「Z」系は両側電動スライドドアが標準となり、バックドアのイージークローザーが備わる(「G」系には設定なし)点や、ハイブリッドモデルではAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントが標準装備となるなど、素の状態ではそこまで大きな違いはない。

ゆとりのある室内(写真:トヨタ自動車) ゆとりのある室内(写真:トヨタ自動車)

ただし、プロジェクター式LEDヘッドランプやリモート機能付きのアドバンストパーク(自動駐車機能)、12スピーカーの10.5インチディスプレイオーディオ(「G」系は4スピーカー)に加え、ハンズフリーデュアルパワースライドドアやパワーバックドア、シートヒーター&オットマン付きの2列目キャプテンシートなどを含む「快適利便パッケージ(High)」といった数々のメーカーオプションを選ぶことができるのは「Z」系のみとなるため、さまざまなオプションを装着したい人は必然的に「Z」系一択となるので注意が必要だ。

メーカーオプションはどれを選ぶ?

新型ノア&ヴォクシーのメーカーオプションは単体で選べるものが少なく、セットオプションで高額となるものが多いため、どれを選ぶか悩ましいところだ。

その中でもオススメしたいのは、ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、パーキングサポートブレーキ、アドバンストドライブ(渋滞時支援)、緊急時操舵支援+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシストがセットとなったパッケージオプションだ。

フロントクロストラフィックアラートのイメージ(写真:トヨタ自動車) フロントクロストラフィックアラートのイメージ(写真:トヨタ自動車)

これは13万4200円とそれなりの価格がするが、死角などが影響する危険をカバーしてくれるブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、フロントクロストラフィックアラートに加え、歩行者や自転車、2輪車、車両へ衝突する可能性が高く、回避スペースがあると判断した場合にシステムがブレーキと操舵を行ってくれる緊急時操舵支援、渋滞時に一定の条件を満たすとハンズオフ走行ができるアドバンストドライブ(渋滞時支援)と多くの先進・安全装備がプラスとなるため、コストパフォーマンスに優れたパッケージオプションと言えるだろう。