夫が年上のカップルが7割、つまり約10組に7組が男性年上の結婚でした。妻が年上のカップルは約7組に1組と、今よりもかなり少なくなります。

男女同年齢が約6組に1組ですので、今のアラサー男女の親世代においては「男が年上の結婚が当たり前、まあ、それ以外は珍しいね」が、結婚のスタンダードな形だったといえます。

親世代と子世代の結婚を比べると、「夫が年上」「妻が年上」「夫婦同年齢」すべてにおいて、統計的に意味がある大きさで割合の変化が生じていることが表1に示されています。とくに男性が年上の結婚割合は急落しており、女性が年上の結婚割合が大きく上昇したことが指摘できます。

この事実を把握していないと、「年下の妻ができて当たり前」「年上の彼氏じゃないとうまくいかないかも」といった、時代の変化(から来るカップル成立の変化)を反映しない婚活に走り、結果がなかなか出ないままでいる、といったことになりかねないリスクが高まります。

統計データから見えた「年齢差」の変化

最後に、親世代と子世代の世代間格差を夫婦の年齢差ランキング形式で少し詳細にご紹介しておきます。

男性が年上の結婚は、すべての年齢差において割合が低下していることが表2・表3から見て取れます。逆に、女性が年上となる結婚は、すべての年齢差において割合が上昇しています。