次に女性側ですが、女性もやはり20代の結婚が62.9%と圧倒的な割合を占めています。30代の結婚(31.4%)のおよそ2倍の割合です(図表2)。

ただし、新垣さんは30代といっても32歳ということで、32歳以上の女性の結婚8万1939件の全体に占める割合は24.1%(4組に1組)となります。男性側の40歳以上での結婚(11組に1組)よりはかなり割合が高くなっています。

2019年に結婚した初婚カップルの男性のピーク年齢は27歳(2.9万件)、女性のピーク年齢は26歳(3.3万件)で、男女ともその年齢から離れるほど加速度的に結婚件数が減少していきます。

たとえば40歳の男性の結婚は5128件ですが、44歳は2708件となり、同じ40代前半でも、1歳でも若い年齢の方が、お相手探しがはるかに楽になることがわかります。女性も同様で、32歳では1万4199件ですが、34歳1万830件、35歳8972件と、こちらも先延ばすほどに出会いが遠のく、といったところです。

40代前半男性と30代前半女性の結婚は「1.4%」

最後に、新垣さんと星野さんのような40代前半の年齢ゾーンにある男性と、30代前半の年齢ゾーンにある女性の初婚同士の結婚が、全初婚同士の結婚33万9418組に占める割合を示しておきたいと思います。

40代前半男性の結婚は1万9040件で全体の5.6%という低い割合です。そのうち30代前半女性との結婚は4596件となり、全体のわずか1.4%となりました。71組に1組、というなかなかにレアな組み合わせとなります。

ちなみに40歳で初婚同士の結婚を果たした男性5128人のうち、星野さんのように32歳以下の女性と結婚した男性は1620人、割合として31.6%です。逆に言うと、40歳で結婚した男性の7割は33歳以上の女性と結婚しています。

40歳で結婚した男性の中でも、32歳の女性と結婚した星野さんは「レアキャラ」なのです。繰り返しになりますが、さすが大人気俳優かつミュージシャンでもある、星野源さんゆえの年の差婚であるといえるでしょう。

著者:天野 馨南子