東京でマンガ家のアシスタントやイラストレーターの仕事をしながら、いくつか自らの連載作品を世に問うも、ヒット作が出ない――。

そんな生活に心身も、経済的にも疲れてしまった主人公は、実家のある山あいの村に戻って生活することを決める。

そこで直面したのは、山から頻繁に来る獣たちの問題。そして実家に住んでも、思うほど生活はラクにはならず、一定の現金収入を得なくてはならないという厳しい現実だった。

生活のため、そして貴重なタンパク質を求めて主人公は身近にやってくる鹿や猪を食べることにするのだが――。

そうした村での生活を描く『ボクらはみんな生きてゆく!』(小学館)より一部抜粋してお届けします。

著者:アキヤマヒデキ