犯人を捕まえることだけが警察の仕事ではない──

犯罪によって人生を狂わされた人々に対し、向き合っていくのが犯罪被害者支援室。

その新米支援員・静(しずか)。彼女の武器は「大学院で専攻していた心理学」、そして何より「相手を思いやる愚直な心」……。

警察が舞台のネオ・ヒューマンドラマ、 『警視庁 犯罪被害者支援室の女』(小学館)より一部抜粋してお届けします。

著者:六月柿 光