さきほど、2040年には女性の生涯未婚率は20%、20年後には5人に1人の女性が生涯未婚となると書きましたが、東京はすでにその20年後を先取りして、はじめて大台を突破し、20.1%となりました。

東京の女性の未婚率の高さについては以前もこちらの記事(『東京は高給女と低収入男の「未婚アリ地獄」だ』)でご紹介していましたが、相変わらずその傾向は続いています。しかし、驚いたのは、その東京が女性の1位ではなかったことです。

なんと1位は高知県だった

東京よりも高い生涯未婚率を打ち立てたのは高知県でした。東京より高い20.3%で、わずか0.2ポイント差ですが東京を上回りました。高知は、いままでも決して下位にいたわけではないですが、とはいえ東京を抜き去るとは予想外でした。

こうなると、なぜ高知が? ということを突き詰めたくなりますが、その前に、45〜54歳の生涯未婚率対象年齢の女性未婚者数は、高知が約9000人に対しても東京は約22万人です。率だけでみてしまうと誤解しますが、やはり東京などの大都市での未婚は全国的に大きな影響を及ぼします。