舞台はとある古い団地。

かつてニュータウンとして賑わったこの場所に今暮らすのは、ひとり身の老人たちと、猫ばかり。

待っているのは、「ぼっち」の死だけなのか?

実力派作家が描く私たちの未来にして、圧倒的な「現代」の物語!

漫画『ぼっち死の館』(小学館)より抜粋してお届けします。

著者:齋藤 なずな