これは、今に繋がる物語。

フクロオオカミ、ヨウスコウカワイルカ、ジャイアントモア、ピンタゾウガメ……。

人間によって絶滅させられた新たな8種の動物や鳥たちを取り上げ、その絶滅に至る経緯と、人間たちの所業を描きます。

なぜ人は「絶滅」させてしまうのか──?

「絶滅」させない未来はあるのだろうか──?

ぜひ一緒に考えてみてください。

このたび第2集が発売された『絶滅動物物語』(小学館)より一部抜粋してお届けします。

著者:うすくら ふみ,今泉 忠明