最近A320増えたな……というのが数字に表れていました。

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスは現地時間2020年10月9日(金)、同社の主力シリーズ「A320ファミリー」の1万機目を顧客に納入したと発表しました。

 A320ファミリーは、A320型機を中心に、長胴型のA321型機や短胴型のA319型機といった、単通路機の姉妹シリーズの総称で、同社のなかで最も製造機数の多いモデルです。初飛行は1987(昭和62)年で、現在は世界の空港で「最も一般的に見られる旅客機」(英・ブリティッシュエアウェイズ)とも。日本でもANA(全日空)のほか、スターフライヤー、LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン、ピーチが主力機として導入しています。

 1万機目はレバノンのミドルイースト航空向けのA321neo型機。なお、5000機目のA320ファミリーの納入は2012(平成24)年で、近年で同モデルの売れ行きが一層伸びていることとがうかがい知れます。ちなみに、ミドルイースト航空には、5000機目のA320ファミリーも納入されています。