陥没とトンネル工事の因果関係は未だ究明されていません。

 建設中の外環道「関越〜東名」区間の地下トンネル工事現場付近で、道路の陥没や地中の空洞が見つかっている問題で、空洞調査の範囲が拡げられます。NEXCO東日本とNEXCO中日本は2020年12月3日(木)、これまでの東京都調布市内に加え、狛江市や世田谷区内でも、12月上旬から調査を行うと発表しました。

 外環道のトンネルの一部は、NEXCO東日本と中日本が東名側からそれぞれシールドマシンを用いて、地下40mより深い場所に本線トンネルを掘進していますが、10月にNEXCO東日本のトンネル工事現場付近で道路陥没が発生したことを受け、工事は全面的にストップしました。陥没現場付近では、その後の調査でさらに、地中の空洞が2か所で確認されました。なお、これら陥没や空洞は、現時点で埋め戻されています。

 今後は、これまでシールドマシンが掘進してきた区間の安全を確認するため、世田谷区から狛江市にかけての区間でも、路面の空洞調査を実施するということです。なお、すでに確認された路面の陥没や地中の空洞と、工事との因果関係は、原因究明中としています。