レールも敷設、駅もできてきています!

 長崎への九州新幹線「西九州ルート」の建設を担うJRTT鉄道・運輸機構が2020年12月末より、武雄温泉〜長崎間の工事の様子を収めた動画を公開しています。

 同区間は工事が佳境を迎えています。土木工事を終え、車両を走らせるための軌道工事が中盤に差し掛かっているほか、途中駅の建築工事も進行中。なお、新幹線独自の駅となる2駅については、11月に「嬉野温泉」「新大村」の正式駅名がJR九州から発表されています。武雄温泉駅、諫早駅、長崎駅については、現状通りの駅名です。

 JRTTは同区間について、有明湾沿いと長崎半島を曲がりくねり走ってきた在来線に代わり、新幹線がメインルートとなるといいます。

 武雄温泉〜長崎間の開業は2022年秋の予定。博多〜武雄温泉間は在来線の特急「リレーかもめ」を運行し、武雄温泉〜長崎間の新幹線列車「かもめ」と武雄温泉にて同一ホームで接続するという、「鹿児島ルート」の暫定開業でも用いられた手法が採られます。