三陸道の気仙沼港IC〜唐桑半島IC間が2021年3月6日に開通。三陸道の仙台〜宮古間が直結されるほか、宮城県内の復興道路が完成します。

気仙沼港付近は高架橋で浸水区域を回避

 仙台河川国道事務所と宮城県、気仙沼市は2021年1月29日(金)、三陸沿岸道路(三陸道)の気仙沼港IC〜唐桑半島IC間の7.3kmが2021年3月6日(土)15時30分に開通すると発表しました。

 これにより、宮城県内の復興道路が完成。仙台市と岩手県宮古市が高速道路で結ばれます。

 東日本大震災を受け、三陸沿岸道路(三陸縦貫自動車道、三陸北縦貫道路、八戸・久慈自動車道)を「復興道路」として、宮古盛岡横断道路(宮古〜盛岡)、東北横断自動車道釜石秋田線(釜石〜花巻)、東北中央自動車道(相馬〜福島)が「復興支援道路」として事業化され、整備が進められています。

 三陸沿岸道路の整備により、東日本大震災時の津波浸水区域がすべて回避されるほか、アクセスの確保や移動時間の短縮による救援活動や復旧活動の支援、また地域産業や周遊観光を支援するといいます。

 仙台市と八戸市を結ぶ復興道路570kmの全線開通は、2021年内が予定されています。