コックピットも客室もがっつり映っとる!

機数わずか45機の「短いジャンボ」

 ドイツで航空機整備(MRO)を手掛けるルフトハンザ・テクニークは現地時間2021年2月4日(木)、NASA(アメリカ航空宇宙局)とDLR(ドイツ航空宇宙センター)保有の航空機「SOFIA(成層圏赤外線天文台)」の内部を、公式Twitterと動画共有サイトYouTubeに投稿しました。

「SOFIA」のベースとなったのは、「ジャンボジェット」ボーイング747シリーズで唯一の短胴タイプ、747SPです。一般的な747シリーズより約15m胴体を短縮したことで、航続距離の延長が図られたモデルですが、その製造機数はわずか45機。1976(昭和51)年デビューということもあり、2021年現在では大半が退役済みです。

「SOFIA」は元ユナイテッド航空のボーイング747SPに、望遠鏡を搭載するなどの改修を施したもので、飛行天文台として使用されています。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」によると、その機齢は44年とのこと。

 ルフトハンザテクニークによると、「SOFIA」は、同社のハンブルク工場で4か月のメンテナンスを実施したのち、2月4日にNASAとDLRに返却されるといいます。動画はその整備作業や機内の様子を公開したもので、貴重な「短胴ジャンボ」ベースの飛行天文台のコックピットや機内を見ることができます。

【唯一無二すぎる】「短胴ジャンボ」の機内を動画で見る