2022年4月に上限料金とセットで引き上げられる形に。

5年間の「暫定車種間比率」を1年延長

 首都高速道路は2021年3月23日(火)、中型車および特大車を対象に設定された「暫定車種間比率」を2022年3月31日まで1年間延長すると発表しました。

 首都高の料金は2016(平成28)年に従来の2車種区分から、NEXCOなどと同じ5車種区分へ移行し、車種間の料金比率も基本的にNEXCOとの統一が図られました。しかしこの際、中型車と特大車については大きく値上がりとなることから、激変緩和措置として設定されたのが現在の暫定車種間比率です。

 本来の比率は、普通車を1とすると中型車は1.2、特大車は2.75ですが、それぞれ1.07、2.14に据え置かれます。今回の延長は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた国土交通省からの要請を受けたものだといいます。

 なお、首都高では2022年4月から、ETC車の上限料金が普通車で1320円から1950円に引き上げられる予定。車種間比率の引き上げも同時に実施される見込みです。