2024年に商用に乗せたいそう。見ものですね…。

CO2出さずにケンブリッジ→ヒースロー20分

 米国のアメリカン航空と英国のヴァージン・アトランティック航空が、英国を本拠とするバーティカル エアロスペース(Vertical Aerospace)社の小型垂直離着陸機(eVTOL機)を発注したと、2021年6月10日(木)に発表しました。

 このeVTOL機はいわゆる「空飛ぶクルマ」として注目を集める次世代航空モビリティです。モデル名は「VA-X4」とされており、4人の乗客を乗せ完全電動で駆動します。航続距離は100マイル超で、速度は時速320km(200mph)超。ほぼ完全な無音での飛行が可能としています。また、電動であることから、二酸化炭素を排出しない交通機関であることもアピールポイントです。

 ヴァージン・アトランティック航空によると、もしこの機が実用化されれば、車で1時間30分かかるケンブリッジからロンドンヒースローまで(56マイル)が、22分に短縮されるとのこと。同社は、この機が国際空港と各都市間の短距離輸送に役立つものとしています。

 VA-X4の発注数は、アメリカン航空が最大250機、ヴァージン・アトランティック航空が最大150機としています。バーティカル エアロスペースによると、商業運航は、2024年に計画されているとのことです。