北総鉄道の全5車種が、印旛車両基地に大集合しました。これらの電車に乗ったことがない人でも、北総鉄道を通ったことがあるかもしれません。

全ての電車が集合

 京成トラベルサービスが2021年7月25日(日)、「北総車両大集合! 北総・印旛車両基地見学ツアー」を開催しました。

 約4.4倍の競争に当選した169名の参加者が、京成押上線の八広駅(東京都墨田区)から京成3100形電車に乗って、北総鉄道の印旛車両基地(千葉県印西市)へ直接到着。北総鉄道の全5車種(7500形、7300形、9100形、9200形、9800形)が勢ぞろいする珍しい状況へ、盛んにシャッターを切っていました。

 うち34名が子どもの参加者です。車両基地では、スタッフから特別な電車カードをプレゼントされ喜ぶ姿なども見られています。

 さて、これら北総鉄道の電車たちに乗ったことがない人でも、ひそかに実は、北総鉄道の線路を通ったことがあるかもしれません。

「スカイライナー」「アクセス特急」乗ったことある?

 京成の有料空港特急「スカイライナー」と、料金不要の「アクセス特急」は、東京と成田空港を、京成の成田スカイアクセス線経由で結んでいます。

 そしてこの「成田スカイアクセス線」は、ごく簡単に言ってしまえば「北総鉄道経由で東京と成田空港を結ぶルート」のこと。京成「スカイライナー」や「アクセス特急」に乗って成田空港に行った場合、いつの間にか乗っている路線のひとつが、北総鉄道なのです(実を言うと、これは正しい説明とは言い難い部分がありますが、正確に説明すると複雑になるため、あえてそう表現しています)。

 また北総鉄道には、京急や都営浅草線の車両もやって来ます。北総鉄道のではなく、これらの電車で北総鉄道を利用した人も多いでしょう。

 ちなみに今回の「大集合写真」では、水色と黄色の電車も3種類が登場しました。これらも厳密に言うと、北総鉄道ではなく千葉ニュータウン鉄道が所有する電車だったりしますが、一般的には北総鉄道の電車で、話すと長くなるので省略します。

 さて今回のツアーでは、成田を発着する飛行機の音がしばしば聞こえてくる印旛車両基地で物販も行われたほか、帰路の車内ではビンゴ大会も実施されました。旅行代金は、特製ノベルティもついて大人4500円、小人3700円でした。