「運転停車」が「本停車」に格上げされます。

井の頭線との乗り換え利用が便利に

 京王電鉄は2021年9月24日(金)、有料座席指定列車「京王ライナー」の停車駅に、土休日に新たに明大前駅を追加すると発表しました。明大前駅への停車は、10月30日(土)から行われます。

 井の頭線との接続駅である明大前駅に停車することで、渋谷や吉祥寺方面への行楽に利便性が高まります。なお、乗降扱いは新宿駅と同じく、八王子方面は乗車のみ、新宿方面は降車のみです。

 あわせて、行楽シーズンを中心に臨時運転され、往路は新宿〜高尾山口間ノンストップとなっている座席指定列車「Mt.TAKAO号」も、全列車が明大前に停車するようになります。

 ちなみに「京王ライナー」「Mt.TAKAO号」は現在も明大前駅に「停車」しています。ただしこれは客の乗り降りは行わず、駅の前後の踏切を作動させるのが目的の「運転停車」という扱いです。踏切の構造上、電車を走行させたまま明大前駅を通過することは不可能になっているのです。今回の停車駅追加は、この「運転停車」を、ダイヤに余裕がある土休日のみ「本停車」とし、乗り降りを行うようになった形と言えるでしょう。