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担当者も「念願の…」

 JAL(日本航空)が、国内線の次世代フラッグシップとして導入を進めるエアバスA350-900。2021年冬ダイヤの始まりとなる10月31日(日)、この機が、羽田〜伊丹線に就航しました。ついに羽田発着の国内幹線4路線(羽田〜新千歳、伊丹、福岡、那覇)すべてで、この機体に乗ることができるようになります。

 JALでは2019年、A350-900を羽田〜福岡線でデビューさせました。そこから羽田〜新千歳線、那覇線にも投入。一方、羽田〜伊丹線はボーイング787国内線仕様機を中心とした運航スケジュールとなっており、伊丹空港でのA350-900運航は那覇線のみとなっていました。これからは、羽田〜伊丹線の3往復がA350運航に切り替わる予定です(ダイヤは時刻表上)。

 A350-900は、国内線ファーストクラス、クラスJ、普通席の3クラスで構成されています。いずれもJAL最新の客室仕様で、全席に個人モニター、USBポート、電源コンセントを備えます。客室仕様は国内線仕様のボーイング787とほとんど同じですが、JALの担当者は次のようにA350-900をアピールします。

「伊丹線への就航は『ようやく念願の』といった感じです。A350-900は環境に優しく燃費も良いというのもありますが、地上走行中から機内Wi-Fiが使える旅客機です。ビジネスでご利用されるお客さまが多いこの路線には最適な飛行機です」(JALの担当者)

 投入初便となるJL107便(羽田午前8時30分発)には、幼児含め228人が搭乗。初便は今年9月に就航したばかりの11号機「JA11XJ」が担当しました。搭乗口では、モデルプレーンやポスターの展示があったほか、この便の出発時には、スタッフによる横断幕を用いた見送りも。乗客には、記念品が配布されています。