移転の理由はKC-46の導入だけではありません。

新体制下、遠州の地で教育開始

 航空自衛隊浜松基地において2021年10月29日(金)、所在する第1航空団の改編記念式典が実施され、新たに第41教育飛行隊が隷下部隊として加わりました。

 この飛行隊は、輸送機や救難機など、いわゆる支援機と呼ばれる航空機の操縦士を養成するための教育訓練部隊で、民間のビジネスジェットを転用したT-400練習機を10機あまり運用しています。

 第41教育飛行隊は、1995(平成7)年6月に鳥取県境港市にある航空自衛隊美保基地で新編されて以来、四半世紀にわたって同基地をホームベースとしてきましたが、このたび教育訓練体制を見直す一環として浜松基地へ移動。これに伴い、所属も支援機などを管理する航空支援集団から、練習機や教育部隊などを一元管理する航空教育集団に移っています。

 なお、今回の基地移転により、運用するT-400練習機の垂直尾翼に描かれていた部隊マークは、第1航空団の所属機が用いるものに一新されています。