メトロの変わり種自販機についにラーメンが!

自販機強化戦略の一環

 東京メトロは2021年11月30日(火)、南北線の飯田橋駅中央改札内でグルメ冷凍自動販売機「FROZEN24マート」の稼働を開始しました。

「FROZEN24マート」はSOBO(東京都新宿区)が運営・全国展開する、ラーメンや餃子を始めとするグルメ冷凍自動販売機。東京メトロでは、新型コロナウイルスの影響などにより非対面需要が増加しているなどの背景もあり、多様な業態の自販機の設置を進めています。

 これまで、カットりんごの自販機や富山県のご当地自販機、クックパッドの販売する食品を受け取れる「マートステーション」など、“変わり種”の機種も展開。今回新たに、「FROZEN24マート」にて様々な冷凍食品が購入できるようになります。

 最初のラインナップは一風堂「白丸元味」(1人前1100円)、ラーメン凪「すごい煮干ラーメン」(1人前1000円)、えびすこ「富山名物 俺のブラック」(1人前1000円)、餃子の金猫「金猫餃子」(21個800円)の4種類。冷凍食品は袋に入っており、購入者は袋から商品を取り出して鍋などを用いて調理する必要があります。ラインナップは2〜3ヶ月ごとに入れ替わる予定で、今後はラーメンの他にお好み焼きやパスタ、低糖質のお弁当などの販売が検討されています。

 帰宅までに冷凍食品が溶けないよう、保冷キットも200円で別途販売します(ビニール袋も付属)。商品単体の保冷時間は20〜30分、保冷キットを使用して約2時間を想定しているとのこと。なお、価格はいずれも税込です。

 支払いは現金および交通系ICカード(12月以降)で、QRコード決済にも対応予定。

「FROZEN24マート」は165mm×200mm×厚み48mmの箱に収まるものであれば多様な食品に対応でき、これまでイクラ(築地)やもんじゃ(月島)、牛タン(仙台)、馬肉など各地でご当地食品の自動販売にも活用されています。

 地下鉄4線とJRが利用できる飯田橋駅で最初に導入されましたが、今後、他の駅でも導入を検討中。販売を行うSOBOは「ひとまず1日30個以上売り上げたい」と話しています。