東シナ海において艦載ヘリの発着艦も行ったそう。

海上自衛隊の護衛艦「いずも」が対応

 防衛省・統合幕僚監部は2022年5月2日(月)、東シナ海を航行する中国海軍の艦艇8隻を確認したと発表しました。

 説明によると、まず最初は5月1日(日)午後0時ごろで、場所は長崎県の五島列島沖合に浮かぶ男女群島の西約350kmの海域とのこと。このときは空母「遼寧」のほか、レンハイ級ミサイル駆逐艦1隻、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦3隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻の計6隻だったといいます。

 その後、同日午後6時ころ、沖縄本島の北西約480kmの海域において、東進する中国海軍ジャンカイII級フリゲート1隻を、そして翌2日(月)午前6時ころには沖縄県の大正島の北約160kmの海域を南進する中国海軍ルーヤンII級ミサイル駆逐艦1隻を確認したそうです。

 これら8隻は、沖縄本島と宮古島との間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行しており、また東シナ海において艦載ヘリコプターの発着艦も確認したといいます。

 これに対し海上自衛隊は、神奈川県の横須賀基地を母港とする第1護衛隊所属の護衛艦「いずも」や、神奈川県の厚木基地に所在する第4航空群のP-1哨戒機や、沖縄県の那覇基地に所在する第5航空群所属のP-3C哨戒機によって、所要の情報収集や警戒監視を行ったとのことです。