地上では環状4号の事業も進みますが…。

6月に2回、説明会を開催

 東京都および東京メトロが2022年6月、都市高速鉄道第7号線、いわゆる東京メトロ南北線(品川〜白金高輪)の延伸事業に関する都市計画素案説明会を2回開催します。

 事業認可は去る3月28日(月)に国土交通大臣から受けており、2030年代半ばの開業が目標とされています。区間は約2.5kmですが、その詳細ルートは示されていませんでした。このたび事前資料が公開され、それによると新線は、品川〜白金高輪間で「Ω」を描くようなルートとなっています。

 詳しく見てみます。品川駅(仮称)を出た路線は大きく西へカーブし、2032年度の完成を予定し事業が進む環状4号に沿って都営浅草線の高輪台駅北側をかすめ、南北線(都営三田線)の白金台駅の南側で大きく北東へ向きを変えます。その後は両線および目黒通りに並行して、白金高輪駅に達します。

 建設にあたっては、地下高速鉄道整備事業費補助に加え、鉄道・運輸機構による都市鉄道融資(財政融資資金)が適用されます。