東京ではあんまり見かけないATR機、今後増えるかもです。

「今後数年以内に少なくとも5つの地域航空会社を設立」

 ヨーロッパのリージョナル(地域間輸送)航空機メーカー、ATR社とフィールエアホールディングスが、ATR製旅客機を導入する意向を示す「取引意向書(Letter of Intent)」を、イギリスで開催されているファンボロー航空ショーで締結しました。

 フィールエアは、独自のフランチャイズ方式により地域航空会社を順次設立し、日本の各地域をカバーするネットワークの確立を目指す、国内で初めて「地域エアラインフランチャイズ」を目指す会社とのこと。

 同社は「今後数年間で、少なくとも5つの地域航空会社を設立し、最終的に36機のATR航空機を運航する予定」としているほか、日本経済新聞は19日付けで「大手が就航していない地方空港と成田空港を結ぶなどして移動手段を広げる」と報じています。

 この意向書では、フィールエアの国内線の運航に、ATR42-600とATR72-600のほか、現在開発が進められているSTOL(短距離離着陸機)タイプの派生型ATR42-600Sが使用することが盛り込まれています。