デザインは来年3月に決定されます!楽しみ!

2024年初飛行予定

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスが開発を進めている新型貨物専用機「A350F」。同社は2024年に初飛行予定の試作機の機体デザインを、一般公募で決定すると発表しています。

 A350Fはエアバス社の主力旅客機「A350」をベースとしています。A350旅客機は、国内ではJAL(日本航空)が導入していることでも知られています。エアバス社によるとA350Fは109tのペイロード(運搬能力)をもちます。この値は「ジャンボ・ジェット」をベースとしたボーイングの大型貨物機「747F」と同容量で、現在製造中のボーイング社の主力大型貨物機「777F」と比べると、3t多い容量を持つとのこと。また従来機に比べ運用コストを最大40%削減できるなど、航空会社にとってコストパフォーマンスの良い貨物機であるとアピールしています。

 機体デザインの公募は2022年11月28日まで受付。エアバス社のロゴ、「A350F」のロゴなどがはっきり見えるようにするなどの縛りはあるものの、デザインの表現法にはある程度の自由度が認められているようです。応募できるのは1人1点限り(グループでの応募もあり。1グループ最大5人まで)。プロのデザイナーはもちろんのこと、学生などからも応募を受け付けます。

 デザインは2023年3月に決定予定で、同年6月に実施が計画されているフランスのル・ブルジェ航空ショーで受賞デザインの公開や模型展示などが実施される予定です。