めまいがするほどデカいです……。

3月デビューの世界最大客船よりでかく!

「世界最大の客船」は、あっという間に記録を塗り替えることとなりそうです。アメリカを拠点とするクルーズ船会社のロイヤル・カリビアンが2022年10月、新造船「アイコン・オブ・ザ・シーズ」を公開、日本でも予約が始まりました。

 現行で世界最大の客船は、2022年3月にデビューした「ワンダー・オブ・ザ・シーズ」です。全長362m、船の大きさの目安となる総トン数は23万総トン、乗員乗客合わせて8000名以上を収容できます。「アイコン・オブ・ザ・シーズ」は、これよりも大幅に巨大化します。

 その全長は365m、総トン数は25万800総トン、乗客定員はツインベースで5610人(最大では7600人)、乗務員も合わせると、最大9950名に上るといいます。

 代理店のミキ・ツーリストによると、船内は8つの「街」から構成されているそう。「洋上最大となるウォーターパークやインフィニティプール、円形状のアイスアリーナ、美しい滝が宙を流れるアクアドーム、本物の草木が植えられた公園、40以上ものダイニングやバー、最新技術とトップクラスのシンガーやダンサーによるエンターテインメントプログラムなどをご用意し、全ての年代のお客様に究極のバケーションをお届けいたします」といいます。

 なお、燃料は重油ではなく、GHG(温室効果ガス)排出を抑えられるLNG(液化天然ガス)燃料船です。陸上からの電力接続や廃熱回収システムなどを組み合わせることで、より環境面に配慮した、クリーンエネルギー動力を実現させているといいます。

 デビューは2024年1月です。これまで幾度も“世界最大”を塗り替えてきたロイヤル・カリビアンですが、LNG船の投入はひとつの画期になるかもしれません。