上からみると壮観!

横浜南部の要衝「環4田谷」に本線が架かる!

 圏央道の一部をなす「横浜湘南道路」(藤沢〜栄)の工事が進捗し、横浜市南部、栄区内の田園地帯が一変しています。

 国土交通省 横浜国道事務所が2023年11月8日、環状4号線(県道23号)と市道が交わる区内の要衝「田谷交差点」を夜間通行止めし、横浜湘南道路の本線になる橋桁を架設。これにより夏から数回にわたり実施された田谷交差点付近の夜間通行止めによる橋桁架設が全て完了しました。

 横浜湘南道路は、同じく圏央道の一部となる「横浜環状南線」(戸塚〜栄〜釜利谷)と、新湘南バイパスの藤沢ICとをつなぐ区間。両路線が接続する栄IC・JCTが田谷交差点のすぐ近くで建設されています。

 両路線とも、住宅が広がる横浜周辺の山がちな地形に道路を通すため、ほとんどがトンネルですが、これらを接続させるのに田谷地区のまとまった平地は、ここしかないというような立地です。現地は橋脚が林立し、橋桁の架設も徐々に進んでいます。栄IC・JCTだけで下部工(橋脚)は全124基あり、8月の時点で119基が、上部工(橋桁)は30橋のうち7橋がそれぞれ完成済みです。

 両路線の開通予定は2025年度でしたが、いまは白紙状態。トンネル工事の進捗とともに改めて発表されることとなっています。