ちょっと丸っこくなった?

他車両とのデータ共有と防御力を高めた新車両

 フランス陸軍の第501戦車連隊は2023年11月23日、主力戦車である「ルクレール」の最新改良型である「ルクレールXLR」を受領したと発表しました。

 同連隊の公式Facebookでは、「ルクレール改修第一号戦車が到着しました! 革新的なG兵器システムを搭載した初の第4世代戦車です」と投稿しています。

「ルクレールXLR」は、フランス軍事省兵器総局が2023年1月12日に同国防衛企業ネクスターが発注した車両で、戦闘情報システム(SICS)、通称「スコーピオン」の搭載することで、同様のシステムを搭載した、偵察戦闘車両や歩兵戦闘車両などとの常時の情報共有を可能にしています。

 さらに、側面に装甲版が追加されたほか、砲塔と車体は新たにモジュラー装甲を装備、IED(即席爆発物)起爆防止装置である「IEDジャマー」も搭載されています。

 フランス陸軍は2023年中に「ルクレールXLR」を18両受領する予定で、約220両保有している「ルクレール」に関しても、殆どを2029年までに改装し、「スコーピオン」システムに統合化できるようにするとしています。