バルト海と黒海へ派遣!

空軍機と海軍の艦艇が参加へ

 フィンランド国防省は2024年2月2日、北大西洋条約機構(NATO)の平時における集団防衛任務に参加すると発表しました。

 2022年2月に発生したロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに、フィンランドはNATOへの加盟を希望。2023年4月5日に31番目の加盟国として承認されました。

 加盟以降は合同訓練などには参加していましたが、通常の集団防衛任務に関しては今回の派遣が本格的な参加となります。

 フィンランドは海軍の掃海艇1隻をバルト海での旧式機雷の対策・掃海任務に派遣するほか、最大8機の戦闘機を、ルーマニア、ブルガリア及び黒海での防空任務に派遣するようです。

 アンティ・ハッカネン国防相は今回の派遣の狙いに関して「NATOの平時集団防衛任務に積極的に参加することで、団結をアピールし、抑止力を強化する」と述べました。