到着したフリゲートに交代。

今後はフリゲート「リッチモンド」が護衛を担当

 イギリス海軍は2024年2月6日、紅海で商船護衛を行っていた45型駆逐艦「ダイヤモンド」が23型フリゲート「リッチモンド」に任務を引き継いだと発表しました。

 紅海ではイスラエルがガザ地区攻撃を始めた2023年10月以降、イランの支援を受けたイエメンの反政府勢力「フーシ派」による商船に対する攻撃が激化しており、「ダイヤモンド」は同海域の船舶を護衛するために2023年12月から任務についていました。

 任務中には商船を標的にしたフーシ派の無人航空機を「シーバイパーミサイル」を用いて撃墜、これはイギリス海軍としては1991年の湾岸戦争以来、32年ぶりとなる敵機撃墜記録になりました。

「ダイヤモンド」の艦長であるピーター・エヴァンス中佐は、「この地域の情勢は険しく、毎日のように砲撃を行っている。『リッチモンド』のチームも素晴らしい仕事をしてくれると分かっている。幸運を祈りながらバトンを渡す」と話しました。

 なお、「ダイヤモンド」は2023年11月末にポーツマスを出航して以来、パトロールで約2万海里(約3万7000km)を航行したとのことです。