本線からも見えるゴルフ練習場=高速PAでした。

尼崎テクノランドの閉鎖で消える「路外PA」

 阪神高速道路は2024年2月19日、5号湾岸線「尼崎末広」出入口に隣接するゴルフ練習場「尼崎テクノランド」の閉鎖に伴い、同施設で実施している「路外パーキングサービス」を3月いっぱいで終了すると発表しました。

 阪神高速では休憩施設を増やすべく、高速道路外の民間施設をPAとして活用する「路外PA」の取り組みを実施しています。その一つとして続けられてきたのが、尼崎テクノランドでの路外パーキングサービスでした。

 ETC車は出口でいったん流出し、路外PAを利用して再び流入するまで2時間以内であれば、通行料金が変わらないようになっています(ただし流出前と同一方向の利用のみ)。これら路外PAの案内標識・看板は本線上だけでなく一般道にも設置されています。

 尼崎テクノランドは関西でも屈指の規模を誇るゴルフ練習場で、路線バスの行先にもなっているため、SNSでは閉鎖を惜しむ声も寄せられています。親会社の関西電力グループが関西地域のゴルフ関連事業からの撤退を発表しており、尼崎テクノランド跡地についても同社グループを中心に活用を検討していくそうです。

 なお、阪神高速の路外PAは他に、11号池田線の豊中南出口付近の「ロイヤルホームセンター豊中」、3号神戸線(西行き)の尼崎東出口付近のショッピングモール「amado」でも実施されています。