ほぼ純国産パーツに?

電子システムを全て国産化

 トルコの防衛企業であるアセルサンは2024年2月12日、近代化されたM60T主力戦車の納車式を行い、最初の2両をトルコ陸軍に引き渡したと発表しました。

 M60Tは元々イスラエル製の輸出用主力戦車「サブラ Mk.II」で、2007年にトルコが購入した際に自国向けに名称変更した車両となっています。

 今回の改修では、火器管制システムが国産化され、これによりM60Tの電子システムの全てから海外依存がなくなったとのことです。

 この改修は陸軍の要請により行われ、2022年7月4日に防衛産業大統領府とアセルサンの間に、プロジェクトの契約が締結されました。

 近代化プロジェクトでは戦車の火器、防御、通信システムの改善が図られ、追加装甲や乗員シートなども国産化されています。この改修により、同車両はパワーユニット以外は純国産になったようです。