かなり変わる!

町田市が駅周辺の抜本的な更新を推進

 東京都町田市は、2024年2月に公表した来年度の当初予算案で、町田駅周辺の再開発事業を進める方針を明らかにしました。

 町田駅周辺は「商都まちだ」と呼ばれる一方、駅周辺の施設は老朽化が進んでいます。将来は多摩都市モノレールが町田駅まで延伸する計画があり、人の流れが変わることが想定されています。こうした状況を踏まえ、市は駅周辺の抜本的なリニューアルを推進していく構えです。
 
 市は2024年度の当初予算案に「中心市街地開発推進事業」として1億382万円を計上しています。まずは駅周辺再整備の皮切りとなる「森野住宅周辺地区」で賑わい機能の導入に向けた検討を実施。その後、他の駅前地区の民間開発に向けた機運を高めるとしています。さらに、駅前再開発に合わせた交通ターミナルの集約化に向けた調査、ペデストリアンデッキの全面再整備に向けた調査・概略設計なども行う方針です。現時点では駅周辺がどのように変わるのかは決まっていませんが、今後検討が加速する見込みです。
 
 町田駅周辺再開発をめぐっては、小田急電鉄も中期経営計画において、駅周辺の自社資産を活用して再整備を進める考えを示しています。今後は駅舎や一体化している小田急百貨店など、小田急グループが保有する資産も含め、再整備に向けた検討が本格化するとみられます。