激戦地で活動していた?

実戦で「M1エイブラムス」が活躍?

 ウクライナ国防省は2024年2月23日、アメリカから供与されたM1A1「エイブラムス」戦車が最前線で活動する映像を公開しました。ウクライナ軍に供与されたM1A1の実戦の様子が公開されるのは初とみられます。

 映像はウクライナ陸軍の第47機械化旅団が撮影したとのこと。M1A1が目標に向かって何度も主砲の射撃を行っているのが確認できます。ただ、映像が撮影された詳細な時期や場所については明らかにしていません。第47機械化旅団は欧米諸国が供与した装備を使用しており、激戦地となった東部ドネツク州のアウディイウカ方面での戦闘に参加しています。
 
 ウクライナ軍のM1A1の活動をめぐっては、戦場情報を公開している「NOELREPORTS(ノエルレポート)」が2024年2月4日、第47機械化旅団に所属するM1A1がアウディイウカの戦線の近くに出現したと発表していました。2月26日には炎上するウクライナ軍のM1A1の画像がSNSに出回っており、事実であれば初の損失が発生した可能性もあります。
 
 M1A1は31両がウクライナに供与されることが決まっており、改修によってM1A2に近い能力が付与されています。