国道410号の久留里馬来田バイパスが、全線開通します。

久留里街道のバイパスが全線開通

 国道410号久留里馬来田バイパスが、2024年3月25日に全線開通します。

 久留里馬来田バイパスは、JR久留里線沿いの国道410号「久留里街道」の西側を並走する延長15.7kmの道路です。

 久留里街道や久留里線沿線が小櫃川東岸の尾根を行く一方で、久留里馬来田バイパスは川西岸の丘陵部を南北に貫きます。

 今回開通するのは、君津市の大坂から向郷までの3.5kmです。これにより、君津市広岡(国道410号現道)から圏央道の木更津東ICを経て袖ケ浦市高谷までの15.7kmが全線開通します。

 道路は幅13.0m・2車線で、両側に歩道が付きます。

 千葉県は、「幅員が狭く、線形不良である現道を回避する新たなルートで移動時間が短縮」「歩道空間が確保され、歩行者の安全性が向上」と整備効果を説明します。

 バイパス区間から南の国道410号は、房総半島の中央部を南北に横断しており、半島南端の千倉、白浜を経て館山市街に通じています。このため、圏央道や国道410号と連携した新たな周遊ルートの確立も期待されています。