無人車両の用途は?

能登半島地震でさっそく使用したモデルも

 陸上自衛隊は2024年3月26日、公式X(旧TWITTER)において、今後、購入予定の無人車両などを明らかにしました。
 
 公開されたのは、、UAV(無人航空機)のE-5L型UAV(フジ・インバック製)、UGV(無人車両)のTHeMIS(ミルレム製)とMission Master SP(ラインメタルカナダ製)、そして犬型のいわゆる4足タイプであるVision60(ゴーストロボティクス製)、この4種類です。

 陸上自衛隊では、防衛力の抜本的強化のため、人的損耗を局限しつつ、空中・地上において非対称的な優勢を獲得するための無人アセット防衛能力を強化する取組として、偵察や輸送などの任務において長期連続運用可能なUAVやUGVを用いた実証を行うとのこと。
 
 その結果、本格導入に向けた検討を加速していくそうで、すでに犬型の4足タイプであるVision60(ゴーストロボティクス製)は今年(2024年)1月1日に起きた令和6年能登半島地震の被災地において、避難経路上の偵察などに用いられています。
 
 また、E-5L型UAVは調達済みのうえ、三菱重工業とともに検証を進めているとのことで、残る3種についても丸紅エアロやエス・ティ・ジャパンなどから購入したのち検証する予定です。