JR西日本が来春、岡山県北部エリアに導入する観光列車「ノスタルジー」。昭和30〜40年代をイメージし、栓抜きも用意されます。

座席の色はもちろん「青」

 JR西日本は2015年12月17日(木)、岡山県北部エリアで「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン」に合わせて導入する観光列車「ノスタルジー」の運転計画を発表しました。

 運転開始は2016年4月2日(土)。その当日と3日(日)は「晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン オープニング記念号」として、岡山〜津山間を1往復します(要予約・定員制)。

「ノスタルジー」のコンセプトは「レトロなタイムカプセルに乗って、さあ懐かしいまちへ!」です。

 昔ながらの風情をとどめた街並みや、郷愁を誘う里山風景が多く残る岡山県北部エリアを走る列車ということで、車内設備でも随所に“懐かしさ”を演出。青色のモケット(シート生地)や、びんジュース用の“栓抜き”を窓際に取り付けるなど、往年の鉄道客室風景が復刻されています。

快速「ことぶき」を「みまさかノスタルジー」として

「ノスタルジー」が実際に運行する際の列車名については、例えば津山線を走るときは「みまさかノスタルジー」といったように、その地域の旧国名などが付け加わります。

 2016年4月9日(土)から6月26日(日)までの土日は、以下の時刻に運転する定期列車の快速「ことぶき」を「みまさかノスタルジー」として運転します。

「みまさかノスタルジー2号」岡山9時40分頃発〜津山10時50分頃着
「みまさかノスタルジー4号」岡山13時05分頃発〜津山14時10分頃着
「みまさかノスタルジー1号」津山11時30分頃発〜岡山12時40分頃着
「みまさかノスタルジー3号」津山15時55分頃発〜岡山17時00分頃着

 途中停車駅は亀甲、弓削、福渡、金川、法界院。列車は2両編成で、うち1両が指定席です(「みまさかノスタルジー3号」は全車自由席)。

「みまさかノスタルジー」の指定席料金は520円(大人1人、こども半額)。岡山〜津山間で指定席を利用する場合、運賃1140円と指定席料金520円の合計1660円が必要です。