JRグループ7社が、発足30周年を記念し、観光列車や新幹線を乗り継いで日本を縦断する特別ツアーを発売します。

両コースとも出発は12月

 JRグループは2017年10月17日(火)、発足30周年を記念し、7社共同企画の「スペシャルツアー」2コースを実施すると発表しました。

「24の列車で繋(つな)ぐ じっくり日本列島縦断10日間」は、観光列車などを乗り継ぎながら9泊10日で列島を周遊するツアーです。

 JR貨物のEH500形電気機関車がJR東日本のE26系客車「カシオペア」を牽引(けんいん)する寝台列車(牽引機は途中でEF81形電気機関車に変更)をはじめ、「ノースレインボーエクスプレエクス」「なごみ(和)」「現美新幹線」「ぬくもり飛騨路号」「500 TYPE EVA」「A列車で行こう」「サンライズ出雲・瀬戸」などを乗り継ぎます。途中、函館、白川郷などを観光。札幌、仙台、下呂、高山、和倉温泉、道後温泉、長崎に宿泊します。

 出発は12月5日(火)、募集人員は60人。旅行代金は大人1人39万円〜48万円です。

新幹線コースは「リニア・鉄道館」などで特別な見学も

「新幹線で行く 日本列島縦断3日間」は、北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)から九州新幹線の鹿児島中央駅(鹿児島県鹿児島市)まで、10列車を乗り継ぐ2泊3日のツアーです。

 新幹線の「はやぶさ」「のぞみ」「さくら」に乗車するほか、「リニア・鉄道館」(名古屋市港区)では普段、一般公開されていない新幹線955形電車「300X」やオハ35形客車の車内をはじめ新幹線100系食堂車の食堂などを見学。また、金刀比羅宮(香川県琴平町)の白書院や吉備津神社(岡山市)なども訪問します。宿泊は大阪と琴平です。

 出発は12月15日(金)、募集人員は80人。旅行代金は大人1人15万円です。

 両コースとも参加者にはオリジナルピンバッジを進呈。発売は10月18日(水)13時から、ウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」や、びゅうトラベルサービス「大人の休日予約センター」(電話)で行われます。

 JRグループは「各社を代表する列車へのご乗車、厳選された宿でのご宿泊、特別な観光など、感謝の気持ちを込めてお送りする旅ですので、またとない機会に、ぜひご利用ください」としています。

【画像】2泊3日新幹線コースの旅程