交通情報板でユーモアある安全啓発標語などを表示する取り組みを行っている熊本県警が、平昌オリンピックにまつわるフレーズを急遽作成。担当者は「インパクト重視」といいます。

「マジメ路線」の標語から急遽差し替え

 道路沿いにある交通情報板には渋滞や通行止めなどの道路情報や、安全啓発のための標語などが表示されますが、熊本県警は、この標語にギャグや時事ネタを盛り込み、ユーモアあるフレーズを表示する取り組みを行っています。

 平昌オリンピックの開催期間中である2018年2月22日(木)現在、熊本県内の交通情報板には次の2種類のフレーズが表示されています。

「お先どうぞ ゆづる心に 金メダル」
「安全運転 大事だよね そだね〜」

 フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手の名前や、カーリング女子日本代表メンバーのあいだで交わされる北海道なまりの「そだね〜(そうだね)」などが、標語に盛り込まれています。熊本県警交通企画課は次のように話します。

「平昌オリンピックで日本中が湧いていることから、2月20日(火)に思いついて、21日(水)から表示を始めました。やはり、うち(熊本県警)の表示板はインパクト重視ですから」(熊本県警交通企画課)

 熊本県警交通企画課によると、2月の標語は「横断歩道 歩行者優先 あたりまえ」「前を見て しっかり発見 横断者」という「マジメ路線」(担当者)のものでしたが、2月いっぱいは先述したオリンピック関連の2種類の標語を表示する予定だそうです。このようなユーモアのある標語が、「ドライバーの心に残り、安全意識を高めてもらえれば」と話します。

(写真提供:すずばやし さん〈@suzubaya〉 https://twitter.com/suzubaya/status/966175638917996544

【写真】カーリング女子「そだね〜」も安全運転標語に!