JR中央本線の特急「スーパーあずさ」などに使用されたE351系電車が定期運転を終了。これにあわせ、ラストランツアーが開催されます。

3月のダイヤ改正で新型車両に置き換え

 JR東日本長野支社は2018年2月22日(木)、中央本線の特急「スーパーあずさ」などに使用しているE351系電車が定期運転を終了することから、同車両を使用した「びゅう」のツアー「ありがとうE351系 松本〜新宿ラストランの旅」を開催すると発表しました。

 E351系は1993(平成5)年にデビュー。カーブを通過する際に車体を傾ける「制御付き自然振り子方式」を採用してスピードアップを可能とし、所要時間の短縮を図りました。2017年12月、新型のE353系が「スーパーあずさ」として営業運転を開始。2018年3月17日(土)のダイヤ改正以降は、すべての「スーパーあずさ」がこのE353系に置き換わり、E351系は定期運転を終了します。

 ツアーは4月7日(土)日帰りで、E351系の専用臨時列車に乗車します。運転時刻は松本9時30分ごろ発、新宿13時51分ごろ着の予定。コースは次のふたつです。

●片道コース
・乗車区間
 松本→新宿
・旅行代金(松本発)
 大人7400円、子ども5700円

●往復コース
・乗車区間
 松本→新宿→松本(往路は専用臨時列車、復路は特急列車)
・旅行代金(松本発着)
 大人1万1700円、子ども7900円

 両コースとも乗車記念品の「ステンレス製ミニ横サボ」と、記念掛け紙の弁当、お茶が付きます。定員は2コース合計で540人(普通車500人、グリーン車40人)です。

 JR東日本長野支社のウェブサイトに商品ちらしや申込書を掲載。応募受付ははがきで行われます。締切は3月8日(木)消印有効です。

 JR東日本長野支社は「定期運転を終了するE351系車両に乗って、最後の雄姿を目に焼き付けてみませんか」としています。